2007.07.01 無我2007 M-TIME 新潟フェイズ大会
とりあえず簡単に。
第一試合 藤波vs征矢。
正直、征矢の良さが全く引き出せてなかったように感じた。
藤波から見れば、それは「らしさ」ではあっても「良さ」ではないのかもしれないが、
やはり少々不満。
第二試合 JDスター提供試合 大畠vs渋谷。
昨日に引き続き、会場がかなり沸いた試合。
誰かに言われたか、自分たちで他の試合を見て考えたか、自然とそうなったか、
昨日の試合から若干軌道修正してネチっこい駆け引きを見せた感じ。
大畠さんは今日は、一本背負いから投げた腕のクラッチを解かずに腕ひしぎ逆十字に移行、
回転十字固めで体勢を崩してから腕ひしぎ逆十字に移行など、
昨日は見せなかった引き出しをさらに見せた。
終盤、旋回式ダイビングボディプレスの自爆から失速したが、
渋谷のノーザンライトスープレックスホールドは今日はギリギリでキックアウト。
ここでリング中央に大畠を寝かせた渋谷、ついにダイビングセントーン解禁かと思いきや、
大畠が立ち上がるのを待ってからミサイルキックでピン。
こうやっていい意味で客席を裏切ってみせるのは、いいことだと思いまする。
あの飛距離のミサイルキックでフォームもきれいなので説得力もあったし。
第三試合 ヒロ斎藤 vs 高木功
高木は打撃などの動きにだいぶキレが出てきたように感じた。
ところがヒロはそれ以上に、怪我明けにもかかわらず、それを感じさせない動き。
最後はチンクラッシャーから意表をついてスモールパッケージホールドで丸め込んだ。
第四試合 竹村 vs Hi69
この試合がセミなのは相当不安だったが、中盤移行は観客沸きまくり。
竹村のトペ、Hi69のラ・ケプラーダで見せ場。
Hi69のシャイニング・ウィザード、トランスレイブ、ムーンサルトで勝負あったかに見えたが、
しのぎきった竹村が久々のM9でピン。
Hi69はネッチネチのグラウンドも出来るし、飛び技、打撃もそつなくこなす、
たまに出すローブローなど反則攻撃のタイミングの絶妙さなど、
本当に間合いを大事にしてるし、いい選手でした。
機会があれば外ででもいいので竹村辺りと組んで欲しい感じ。
第五試合 藤波・吉江 vs 西村・後藤
ついに、後藤さんが吉江をバックドロップで投げきったので、もう満足ｗ
最後はやはり、火祭り出場・川田との再戦に向けて負けられない吉江が、
短時間の間に西村と後藤を連続で仕留めて逆転勝利。
全試合終了後、〆の挨拶で吉江が、同じく川田との再戦を目指す西村とシングル決着を要求し、
西村も握手で応えた。
個人的には息吹での大畠さんの試合を見てみたくなりました。
第一試合 藤波vs征矢。
正直、征矢の良さが全く引き出せてなかったように感じた。
藤波から見れば、それは「らしさ」ではあっても「良さ」ではないのかもしれないが、
やはり少々不満。
第二試合 JDスター提供試合 大畠vs渋谷。
昨日に引き続き、会場がかなり沸いた試合。
誰かに言われたか、自分たちで他の試合を見て考えたか、自然とそうなったか、
昨日の試合から若干軌道修正してネチっこい駆け引きを見せた感じ。
大畠さんは今日は、一本背負いから投げた腕のクラッチを解かずに腕ひしぎ逆十字に移行、
回転十字固めで体勢を崩してから腕ひしぎ逆十字に移行など、
昨日は見せなかった引き出しをさらに見せた。
終盤、旋回式ダイビングボディプレスの自爆から失速したが、
渋谷のノーザンライトスープレックスホールドは今日はギリギリでキックアウト。
ここでリング中央に大畠を寝かせた渋谷、ついにダイビングセントーン解禁かと思いきや、
大畠が立ち上がるのを待ってからミサイルキックでピン。
こうやっていい意味で客席を裏切ってみせるのは、いいことだと思いまする。
あの飛距離のミサイルキックでフォームもきれいなので説得力もあったし。
第三試合 ヒロ斎藤 vs 高木功
高木は打撃などの動きにだいぶキレが出てきたように感じた。
ところがヒロはそれ以上に、怪我明けにもかかわらず、それを感じさせない動き。
最後はチンクラッシャーから意表をついてスモールパッケージホールドで丸め込んだ。
第四試合 竹村 vs Hi69
この試合がセミなのは相当不安だったが、中盤移行は観客沸きまくり。
竹村のトペ、Hi69のラ・ケプラーダで見せ場。
Hi69のシャイニング・ウィザード、トランスレイブ、ムーンサルトで勝負あったかに見えたが、
しのぎきった竹村が久々のM9でピン。
Hi69はネッチネチのグラウンドも出来るし、飛び技、打撃もそつなくこなす、
たまに出すローブローなど反則攻撃のタイミングの絶妙さなど、
本当に間合いを大事にしてるし、いい選手でした。
機会があれば外ででもいいので竹村辺りと組んで欲しい感じ。
第五試合 藤波・吉江 vs 西村・後藤
ついに、後藤さんが吉江をバックドロップで投げきったので、もう満足ｗ
最後はやはり、火祭り出場・川田との再戦に向けて負けられない吉江が、
短時間の間に西村と後藤を連続で仕留めて逆転勝利。
全試合終了後、〆の挨拶で吉江が、同じく川田との再戦を目指す西村とシングル決着を要求し、
西村も握手で応えた。
個人的には息吹での大畠さんの試合を見てみたくなりました。
