浅い配慮と深い傷

ZERO1-MAX の公式ページで「4/6 JCBホールへの道」ってシリーズの記事が展開されてる。新日本がビッグマッチ前に時々やる各試合ごとの見所解説みたいなのを外部のライターに書かせているっぽい。だが、この内容が酷すぎる。
http://zero1-news.blog.players.tv/article/13117426.html
今回の相手は藤田ミノル菅原拓也だがこのタッグチームでは少々荷が重いか。本当ならヘビーのチャンピオンチームが有利なはずだが今回はベルト贈呈タッグになる可能性が高い。新日本がNWAに加盟したためこの試合は「NWA指定試合」として行われる模様。
パっと読んでこのくだりの意味が理解できる人は何人いるんだろうか。

http://zero1-news.blog.players.tv/article/13149822.html
耕平はややジャーマンと蹴りに頼りすぎか。
そんなこと言ったら、田中だって、義人だって…w
むしろ耕平のほうが普段から上手くグラウンドを混ぜてくるし、要所で膝蹴りで流れを変えるのとか、全然いいと思うんだけど。
昨年、藤田ミノルの「マ・ヒストラル」に敗れているのも不安の一つ。
「マ・ヒストラル」なんて書いてあるのは Wikipedia でしか見たことないぞw
たまに「ラ・マ・ヒストラル」という記述を見かけるけど「マヒストラル」で master って意味らしいから、そこであえて区切る理由は少なくともカナ外語的にはない。

http://zero1-news.blog.players.tv/article/13202110.html
ロックアップの活動停止によりJCB大会で実現したドロドロしたプロレスのど真ん中的な試合。
ロックアップが活動停止なんて話は、東スポのデスクと記者の雑談記事以外には載ってませんけど?w

http://zero1-news.blog.players.tv/article/13203519.html
私の記憶では対抗戦で金本が敗戦した記憶は無い
中邑真輔vs佐藤耕平が流れたときの新日本プロレス東京ドーム大会で、大谷晋二郎に負けてますけど?w
(あくまで記憶)。
とか書く暇があったら調べてから書け、と。
両選手の飛・打・極、は五部と五分
金本は、試合の組み立ては細かいものから大技まで織り交ぜた投げ技が中心だと自分は思うんですが、違いますかねえ…。ベースの格闘技が柔道ですし、時々熱くなってプロレスっぽくなく払い腰で投げたりしてますもんなあ。

http://zero1-news.blog.players.tv/article/13207150.html
ライガーは根っからのゼロワン嫌いで有名な選手
なんかあったっけ?? 少なくとも橋本-ライガーは凄まじく仲のいいイタズラコンビだったはずじゃ…
というか、基本的に新日本の選手は普段は他団体の選手を見下す態度をとりますよね、別にそれが悪いっつーんじゃなくて、プロとしてプライドがあるなら当たり前ではあると思うんだけど (たまに他団体のファンの神経を逆なでするほどに見下す・勘違いしてるから困るんだけどw)

なにが言いたいかってーと、こんな酷い記事たくさん書いて、
FOSからは何を書いてもいい!と言われたので4月6日JCBホール大会を「ど真ん中」から予想していきます。FOSも訂正しないように!
FOS は「ライターが勝手に書いたこと」と逃げ、ライターは匿名なんでそのままトンズラってのが目に浮かぶぜ…とw