赤い糸

久々に休日の朝から動き回ってきました。

川崎

まず7時起きしてチネチッタのサイトで9:30開始の赤い糸の座席を予約して観に行ってきました。7時起きは予定通り、というわけではなく、「起きて予約が間に合えば観に行こう」というテキトー極まりない計画です^^; いや、だって朝9:30からの一回上映なんですよ? 前日に予約して当日起きられなかったら悲しすぎるじゃないっすか。え? 目覚まし? 自分の睡眠の深さはそんな生っちょろいもんじゃありません(爆)
実家時代、夜中寝てるうちに向かいの家が火事で焼けて、朝起きたらなかったことがありますぜ?w 自宅前に消防車が相当台数来たらしいのですが、全く知りませんwww

ちなみに、映画のチョイスは岩田さゆりさん出てるのを知らなければ観に行かなかった系ですな。
もう一つ、どうせ何か批判するなら見てからでも遅くないかな、と。

原作がどういうアレなのか詳しく知らないので、
ノンフィクションベースだった場合に変えられない部分を指摘するのはやめておくとして。
中二病で回路がショートしまくってイカレまくってる原作と、酷い脚本で空中分解寸前なのを、
南沢さんの当たり障りのない可愛さが何とかまとめてるなー、と。




以下、若干ネタバレ。




・画作りが映画としてはしょっぱすぎなところが多い。
・人物アップ+遠景ぼかし連発
・ある意味キービジュアルである「ケーキ屋前の雪のシーン」が引いたときに激しくチャチい
・表情の起伏に乏しい棒立ち対面会話が多すぎ
・他にも単純な構図(人物が3人以上集まるとすぐ一辺空きの構図になるとか)が多い
・タクシーの発進音がタクシーっぽくない
・種明かしのところで母がベラベラしゃべりすぎ。
急に母の幼馴染が出てくるところとか、なんで映像で補完しないのかと。
・その種も序盤でおおよそ分かってしまったのがアレ
・軸とかテーマがない、かといって実験作でもないし、群像劇かといわれるとメイ以外の女子のテキトーな扱いを見るまでもなくそれも違うし…
・テレビドラマとのメディアミックス具合がよくわからん

テレビドラマの延長としてみれば気にならないのかもしれないけど、
映画としてみたらすごく気になる。

とりあえず、今後、原作がケータイ小説の映画を見ない口実ができたな、とw

水道橋

後楽園ホール、観戦じゃなくて2.21JWPのチケットを買いに。

下北沢

ここは特に具体的な目的もなくブラブラ。
ヴィレッジヴァンガードで雑貨を見て回ったり。
店内でかかりまくってた→Pia-no-jaC← にかなりひかれ。
VVと正反対側とかも行ってみたけど、すぐ住宅街なんですねえ。

人ごみ苦手な自分が限界ギリギリなのが休日の下北沢、かなぁ…

横浜

横浜到着時点で15時過ぎだったんだけどお昼を食べてなかったんで、
スタバに行ったんだけど席が全然なかったので、お持ち帰りして、
NAVITIME で近所の公園を検索、岡野公園が近いってことでそこまで移動~。
曇り空から時々差し込む陽の下でランチー。

そのあと、ダイエーの上のあおい書店で少し本を物色。
あのくらいの雰囲気・品揃え・混み具合が一番落ち着くー。