無我2006プレミアムII「闘秋」 開幕戦 2006/10/31 Zepp Sendai

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会社を16時で早退して、17時ちょっと前の東北新幹線「はやて」に乗って見に行ってきました。

第1試合 ○ヒロ斎藤 (ダイビングセントーン→体固め) 倉島伸行×

ケロちゃんが5分をコールした直後に決着。
倉島は前シリーズ最終戦後楽園の長井戦と違って、何もさせてもらえなかった。
キャリアの差といってしまえばそこまでだが、
倉島にとっては限られた場の一つなんだろうから、
もう少しいろいろさせないといけないんじゃないかな。

第2試合 ○ブラソ・デ・プラティーノ (スワントーンボム→体固め) 竹村豪氏×

竹村さん、浴びせ蹴りスカってやりなおしちゃだめよw
竹村さん、ちょっと悩んでるのかなぁ…
先入観的な無我にしようとしていろいろ封印してる感じ…。

第3試合 ○藤波辰爾 正田和彦 (ドラゴンスリーパー) ブラソ・デ・オロ× エル・ブラソ

エル・ブラソは一生懸命客をあおるんだが、客の乗りはイマイチ。
レフェリーの柴田さんもあおってないで戦えとキレる始末w

第4試合 ○吉江豊 (ダイビングボディープレス→体固め) 後藤達俊×

この試合で後藤さんの新たな面を見た。
Zepp はパイプ椅子じゃないんで、場外に落とした後どう攻めるかと思いきや、
ミドル・ローキックを連発、後藤さんのキックというとフロントキック・トーキックの印象が強いんだが、
吉江の腹にキックを炸裂させて快音を響かせてた。
この辺は後藤さんの寛水流の下地なのかな。
まぁ、さすがの適応力、これがキャリアなんだろうね。
試合は、バックドロップをリバースされたところから逆転負けで残念。

第5試合 ○西村修 (足4の字固め) 長井満也×

ロックアップ、トップフィンガーロック、ヘッドシザースの攻防で始まった試合。
長井は得意のキックを使ったのは数回、でもこの選手の引き出しはすごいね…
キックをほぼ封印状態でも、ヒールホールド・クロスヒールホールド・膝十字・膝固めと
本当に多彩な足攻めを展開し、エルボーの打ち合いに応じ、この適応力の高さはすごいと思った。
フィニッシュをどうするか迷ってるのかな、
この試合もキャプチュードを2カウントで返されてからが続かなかった。
いいんだよいいんだよ、一撃必殺でハイパーニー空牙で。
フィニッシュはダイビングニー2連発から、足4の字固め、
西村のいつものスピニングから入る入り方ではなく、
いきなり両足を捕らえてそのまま折りたたんで決めた。