2007.09.22 プロレスリング SUN 「saFIRE!」 新宿 FACE 大会

頭痛が酷いので、いつも以上にしょっぱいレポートですw
つーか、あとで書き直すかもしれませぬ。

第1試合 ○高橋奈苗 (ショルダータックル→片エビ固め) 華名×

高橋は復帰直後の選手とか引っ張るのが本当に上手いなぁ…と。
華名はヒップアタックを終盤に差し掛かるまで温存、大事に使ってきた。
最後は強烈な右張り手→左右の張り手連打→ロープに飛んでショルダータックルでピン。

華名は復帰戦としては十分合格点、よく動けてたと思うし、
気持ちが最後まで折れてなかったのがよかったと思う。

第2試合 ×闘牛・空 (ミステリオ・ラナ) 渋谷シュウ

あとから入場してきた牛、下半身がいつものコスチュームじゃない。
渋谷がマイク「何だよ、その格好は!?」
牛「すいません! 正直コスチューム忘れました!」
「前代未聞ですが、バッグを空けたらズボンがありませんでした!」
渋谷「おまえ…ほんと…プロ失格だな!」

最後はモーモーバスターをキックアウトした渋谷をコーナーに乗せて余裕を見せた牛に、
渋谷が後ろから飛びついて前に回ってウラカンラナ。

渋はフリーになって、マイクも、試合中の発言も面白いし、ほんとイキイキしてるなー。
もともと小手先の細工に頼る必要のない、基礎の出来た選手で、受けも強いし、気持ちも強いから、
感情に任せてガナらなくなっただけでこれだけ印象が変わるんだろうね。

第3試合 風香&×夏樹☆たいよう (エビ固めを切り返してエビ固め) 植松寿絵○&ZEST.co

試合中盤、ZEST.coがロープに飛んだときに「ガキン!」という轟音が会場に響いて、
3本全てのロープのテンションが抜けてしまうアクシデント。
試合は続行されたが、ロープに振っても飛んでもはねかえらない、
コーナーに登るのも困難という状況で試合はgdgdに。
こんな中でも動ける植松さんはさすが…。
最後は、風香がキックでアシスト→夏樹が植松を丸め込む
→風香、ZEST.coを分断→植松が切り返してピン。

試合後のマイク合戦。
植松「写真集出して、儲けるぞー!」
風香「私が負けたら…なので…」
夏樹「しょうがないなぁー、じゃあ私が負けたから、植松と一緒に写真集出すよ」
植松「夏樹おまえなー吹っ切れるのもいい加減にしろ!」

ZEST.co は誰だったか分からなかったなぁ。
コスチューム的にはZESTのコスにところどころボディにピンクをあしらった感じ、
ただ全身隠れるようにZESTコスがない部分も黒タイツ、肌が見えているのは手だけ。
髪は肩よりも長い長髪だったが、やけにストレートで不自然だったので、
かつらかエクステかもしれない。
背丈は植松より少し大きいかな、からだ特に上半身にかなり厚みがある感じ。
技らしい技はスーパーキックくらいしか出してない、
というかこれからというところで↑のアクシデントでgdgdになったから分からん。
ただあまり蹴り自体が得意な感じじゃないな。
コーナーで控える姿とか、正直、私にはエルブレイザーに見えたんですけどw

第4試合 ×Hikaru (ダイビングエルボードロップ→片エビ固め) アジャ・コング

Hikaruの奇襲でスタート、ドロップキック、エルボーを放っていくが、すぐにアジャの反撃コースへ。
Hikaruもスピアー、逆回し蹴りで返していくがペースを握り返せない。
バックドロップ連発→垂直落下式ブレーンバスター→
アジャ缶殴打→アジャ缶への垂直落下→垂直落下のフルコースはしのぎきったが、
ダイビングエルボーは返せずに、アジャがピン。
Hikaruはバックフリップ(タワーハッカー)の形に担ぐことにこだわりすぎた感じ。

第5試合 ○高橋奈苗&前村早紀 (ナナラッカ→片エビ固め) 日向あずみ&闘獣牙Leon×

中盤、前村が長時間捕まる苦しい展開だが、
日向の長時間のキャメルクラッチ、逆エビ、
Leonのマッドスプラッシュなどの猛攻を耐え抜いた前村。
LeonがLeonストーンを狙ってコーナーに登ったところを高橋がエプロンからカット。
アシストを得た前村が、高橋にスイッチ。

最後は、高橋を雪崩式フランケンで前村がLeonの上へ落とす、
前村が場外で日向をフロントネックロックで捕獲する中、
バックドロップ、ラリアット、ナナラッカと畳み掛けて高橋がLeonからピン。

〆は前村。

なんか、メイン以外はリングが壊れるアクシデントに食われたなー、って感じ。