2007.10.08 ZERO-SUN 「Chick & Dog」 岐阜商工会議所 大ホール

なんで岐阜なのかと思ったら、橋本真也後援会とかの力が使えるからなんだねー。
こういうこと↓を言いつつ、コレはどうなのさ…と後で思ったさ。
選手・スタッフ・ファンの方々の意識が同じ方向へ向く事は本当に難しいと思いますが、「コア」な世界から脱却しなければいけない「挑戦」をしなければなりません。

ダークマッチ(エキシビジョン) △浪口修 (5分時間切れ引き分け) 植田直幹△

10.21ZERO1-MAX秋田大会でデビューする植田練習生のエキシビジョン。
なお、この試合に浪口選手が出るため、
第2試合が浪口&高西vs藤田&三和→アメバル&高西vs藤田&三和に、
第4試合(セミ)が田中&日高vs耕平&アメバル→田中&日高vs耕平&高岩に、
それぞれ変更になりました。アメバルと耕平選手のタッグは見たかった…w

んで、エキシビジョンですが、5分で仕留められない浪口に萌え(ちがっ)。
植田は一つ一つの動きにしても、逆エビとかにしても、すごく丁寧で好印象。
腕の取り合いとかの時に若干まごついたり、
クラッチが切れてしまったりする場面があったけど、
これは場数が解決するんでないかな。
気持ちは表情に出てるので、あとは声がもう少し出るようになったら、
浪はやばいかもねー…、勝敗じゃなく、ね。

第1試合 ×華名 (ランニングギロチン→体固め) トレイシー・テイラー○

フィニッシュはレッグラリアットの形からそのままギロチンで押し倒した形。
トレイシーは腕の取り合いとか、グラウンドとか一通り出来るんだけれど、
ハンマースルーされたときにリング中央くらいで振り向いて
残りの半分をゆっくり後ろ走りするんだよね…w
あれが激しくしょっぱく見える…事実、失笑かってたしね。

第2試合 アメリカンバルーン&×高西翔太 (サスケだましセグウェイ→片エビ固め) 藤田ミノル○&三和太

メバルはもうちょっとおっぱいに頼る時間を短くしても良いかぁ…って感じ。
あれじゃ、飛べる・レスリングも上手い、ってところが印象に残りにくい。

第3試合 ×夏樹☆たいよう (バーディクト→片エビ固め) ジェイミーD○

ジェイミー、塩気が抜けてきたのはいいけど、ちとハイスパか?w
いやかなりハイスパだな…
まぁ、あの体格差・パワー差で夏樹のキャリアとHikaruにも言及されてた打たれ弱さだと
間が持たないのも事実なんだと思うんだけど。
場外エスケープとかで仕切りなおすスキルが身につくと、
夏樹は相当良くなると思うんだがねぇ…。

セミ田中将斗日高郁人 (スライディングD→片エビ固め) 佐藤耕平高岩竜一×

テーブルこそ出なかったものの、場外戦が多くて逃げるほうが大変だったw

メイン 高橋奈苗&○前村早紀 (さき花マル) Hikaru&風香×

コンビネーションで勝る高橋&前村組が2度の場外戦を制したのが大きかった。

中盤、高橋&前村組が2度目の場外戦を絡めて風香を孤立させ、
スープレックス攻勢→ダイビングボディーなどで畳み掛けるが、
Hikaruのカットもあり決まらず。
ここでHikaruが高橋を分断にかかる。

終盤、前村が風香に捕まり腕ひしぎ、外道クラッチ、ドールF、Fクラッシュと畳みかけられるが、
前村が自力&高橋のカットですべてクリア。
風香の外道クラッチは本家と比べるのは酷かなぁ…。

その間もHikaruが何とか高橋を分断する中、攻め手を出し尽くした風香が再度逆十字へ。
クラッチしていた手を切られ腕が筋が見える状態に完全に伸び前村絶叫するも、タップしない。
ここは高橋がHikaruを客席に放り込んで逆に分断してカット。
すかさず高橋のランニング延髄斬りからさき花マルへつないで、前村が風香から3カウント。
さき花マルやっぱ決まると綺麗よね、丸め込むときに両手を大きく広げるけど、
あれですごく見栄えがするし、ね。