2007.11.25 JWP 「Line of heat」 東京キネマ倶楽部

簡単に。

試合前

入場式が終わり選手がはけた瞬間に夏樹を先頭にSUNの4人がリングコスチューム姿で登場。
高橋「ご挨拶に来ました。でも今日はカード組まれてないんですか?じゃあ帰らせてもらいます」
観客からやる気のないまばらな野次・ブーイングw
JWP側は春山・倉垣・中島が戻ってくる。
高橋「ご挨拶に来ました。いつなんどきでも試合が出来るようにコスチュームで。」
春山「おせーんだよ! いいよ、12.9後楽園で春倉のタッグのベルトかけてJWPvsSUNやってやるよ」
というわけで、12.9JWP後楽園で春倉のJWPタッグにSUNから挑戦が決定。
誰が行くかは今のところ未定の模様。

ちなみに12.2ZERO-SUN越谷はJ勢の参戦はないので、前哨戦ナシ。

第1試合

×野崎渚 (横入り式エビ固め) 大木アスカ○

野崎のシングルがちょっと見たかったのと、SUN勢が来るかどうかが注目ポイントだったので、
興行開始から20分ほどで目的が達成されてしまったのは秘密w

野崎はちょっとニコニコしすぎかなー、と。
中盤以降はいい表情見せるんだけど、序盤のハンマーロックの応酬とかで
極められてるときもニコニコしてるんだよねぇ…
あれだとあの攻防にどういう意味があるのか伝わりにくいと思う。

最後は首固めの応酬だったが、うまく体勢を入れ替えた大木が横入り式エビ固めに移行して
強引に押さえ込んで勝利。大木はJWPマット初勝利?

第2試合

KAZUKI (K-クラッシャー→片エビ固め) 中島安里沙×

KAZUKIのシングルって見た記憶がないんだけど、すげーうまいじゃん…
はっきり言って終盤まで技らしい技はキチンシンクくらいしか出してないんだけど、
それでも後輩をちゃんとグイグイ引っ張ってるんだよね。
いやぁ、ちょっと自分の中での評価が変わったかもしれない…。

ジャーマン、キューティースペシャルも受けきって、
最後は足抱え式バックドロップホールドからK-クラッシャーへつないで貫禄のピン。

第3試合

植松寿絵&○輝優優 (ランニングエルボー→片エビ固め) カルロス天野&蹴射斗×

植松輝の奴隷になってるWANTEDの2人が介入しまくってコミカルにする展開。

第4試合

×大向美智子 (ノーザンライトボム→体固め) 闘獣牙Leon○

大向は若干押さえ気味。

最後はスワンダイブ式のニールキックからノーザンライトボムへつないでLeonがピン。
フィニッシュは、いつもキャプチュードバスターと書かれるけどジョシュ・バーネットのアレとは違う
キャプチュードの形で抱えて反転させながら前へみちのくドライバー2の形で落とすのではなく、
横へ落としたので、キャプチュードバスターってよりもう完全にノーザンライトボムの形。

第5試合

日向あずみ&コマンド・ボリショイ&阿部幸江 (横入り式エビ固め) 春山香代子&倉垣翼&米山香織×

12.9後楽園での無差別タイトルマッチ日向vs米山の最後の前哨戦。
日向を攻め込む米山。ロールスルージャーマン、不知火も完璧に決まるがカウント2。
再度の不知火狙いは突き飛ばされて回避されるが、
すかさずカウンターのジャンピングフロントハイキック→カウント1、
ここからひたすら3,4回にわたって米-ZOUを狙うが全てすかされて、
横入り式エビ固めで日向が米山をピンで最後の前哨戦を制した。

日向「今日は勝ったとは思ってない。後楽園ではボッコボコにぶっ潰してやるからな、覚悟しとけ。」

そのあと米山のマイク…
「前回、米-ZOUでとって、今日も取れると思ったのにーーーーー!
日向あずみ、恐るべし! (会場からゆるい笑いw)
今日はプロレスの神様に攻め込んでても最後まで油断するなと教えられました。
後楽園はプロレスの神様も味方に付けて絶対ベルト獲ります。
自分のベルト姿みたいだろ?そうだろ、みんな!?(そうだー!)」
あの「そうだろ、みんな!? (そうだー)」は
「(そうだー)」の部分を煽ってくれるパートナーが居ないと厳しいなw
普通に「よくいった!」とか飛んじゃう。

2007.11.26 13:50 追記
この写真(要LADY'sリングmobile会員登録)の状況を生で見てヤケに前村選手の足がスッキリしてる
→膝サポーターをつけてない→コスチュームまで着て来て突っかけてるけど試合はしないぽい、
とか勘ぐってしまった自分はいけないぽいですね(滝汗)
普通ああいう突っかけは全試合後とかが多いと思うんですけど、
試合前に行ったのは新横浜(ハッスルマニア)でのチケット売り・手伝いがあるからかと思ったら、
高橋・夏樹両選手はこのあと浜口ジムへ行ってたようです。