2007.12.24 ZERO-SUN「歳☆越します」 後楽園ホール

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全然書き足りないけど取り急ぎ。
写真は強盗犯みたいな格好で勝ち名乗りを受ける某嬢wと、新コスチュームが分かる後姿。前の全身分かるいい写真がなかたーガッカシ。前村の新コスチュームは布地は白で細かいパーツがピンクって感じ。腰・シューズなんかにピンクのひらひらがついてるけど、あれ市井のコスみたいにもう少し重い素材にしたほうが躍動感が出ると思う。あと膝サポーターもコスチュームとおそろいの白のかなり厚手のやつつけてました。あれでうまく膝悪いのカバーされてくれるといいんだけど。
ちなみに後ろの写真から左側の人の部分を切り取ってから載せようと思ったんだけど、GIMPでそこまでする元気がこの深夜(1:46)になかったからこういう写真、とかそういうこともないんだ、ウンw

大森軍・田中軍 公開ドラフト

チームわけは指名順に↓な感じ。
大森: 佐々木義人佐藤耕平藤田ミノル、テングカイザー、浪口修、富豪2夢路
田中: 崔領二高岩竜一日高郁人エル・ブレイザー、高西翔太、大谷晋二郎
重複指名は1位の佐々木、4位のテングカイザー、6位の大谷。
指名中、ずっとリング下でスクワットなどアピールを続ける夢路さんw


第1試合

高岩竜一 (飛びつき式腕ひしぎ逆十字固め→タップアウト) 浪口修×

浪は悪くなくなっては来てるんだけど、相手の余裕を消せないんだよね。手数は出してるのに、間延びするから攻め切れてないってか。

第2試合 松永光弘入団意思確認試合

松永光弘 (右ハイキック→体固め) 高西翔太×

松永はグラウンドや、手のとり方、持ち替え方とかも隙がなくて好印象なんだが、いかんせん稼働時間が短そう。フィニッシュのハイキックはちょっと会場が沸くくらいいい入り方しましたわ、ミドルの軌道で振り始めてハイに切り替えた感じにも見えたけど違うかもしれない(全く自信なし)。もうちょっと時間、戦えるようになれば、もっと見たいなぁ。

第3試合 チックロワイヤル2007

前村早紀 (ネバギバ) 風香×

OTRありの90秒時間差入場バトルロイヤルで、各自入場時に1つアイテムをゲットできて使用可能、名前の後ろのカッコ内はそのアイテム。

高橋奈苗(大根)、輝優優(巨大ぬいぐるみ)、華名(一斗缶)の3人でスタート。華名を無視して、二人でロックアップしようとする高橋と輝。それに華名が強引に割って入ろうとして2人にハンマースルーされ、ここからハンマースルー合戦。
4人目は新コスチュームの前村(ストッキング)。前村がストッキングをかぶせようとすると奈苗が手を挙げて立候補、輝と華名も続けて立候補すると、前村も「いやいや自分が」と言い出し他の3人が「どーぞどーぞ」言うどこかで見た展開。
5人目はアジャさん・タ(なべのふた)。
6人目は植松(使い捨てカメラ)。
7人目の夏樹(クラッカー)は、アジャの攻撃をいつもの動きでかいぐぐって、アジャにクラッカーを見舞おうとしたところで、そのクラッカーを逆に口に入れられ紐を引かれその隙に裏拳でピン。なんか1分くらいしかリング上にいなかった気がw
8人目風香。風香のアイテムなんだっけなー、忘れた。つーか空気だったから覚えてないとかそういうことはないんだ、ウンw あー思い出した、ホーガンドリンクだw んで飲んで「ミュージックスタート!」って言うと風香のテーマ曲が鳴ってレフェリーと一緒に踊り始めて、カウントが数えられなくて植松がキレる、とw 植松が「早く数えろ!」とレフェリーに詰め寄ると、次に植松がフォールされたときには「速く」阿部四郎ばりの高速カウントを叩く笹崎レフェリーナイスw
9人目最後がHikaru(水鉄砲)。Hikaruはアイテムが水鉄砲と分かるといきなり投げ捨てるというルールの面白い部分を完全に無視した行動にw。毒霧と同じ使い方(目潰し)出来ると思うんだけどねえ。
華名は知らん間にどっかいったな、もう空気過ぎて忘れたw
輝はコーナーに登ったところを、自分のアイテムである巨大ぬいぐるみをぶつけられて場外に転落で脱落。
Hikaruとアジャはエプロンに出てしまったところを、植松のミサイルキックで2人ともOTR。
奈苗は植松のスクールボーイの上からさらに前村がジャックナイフで固めて脱落。

前村・植松・風香が残る。植松が前村にラ・マヒストラルの体勢に入り、風香が植松を蹴りマヒストラルが前村に決まるかと思われたが、前村が上手いこと回転を途中で止めて逆に植松の肩を付けて3カウント。ここからは4人目入場の前村が最後から二人目の入場の風香にボコられる展開。ハイキック、Fクラッシュはカウント2でクリア。ここで風香が前村のアイテムのストッキングを前村にかぶせてドールFを狙うが、ストッキングをかぶったまましゃがんで回避した前村がネバギバで丸めこんでピン。

なお、この試合の優勝者には「興行プロデュース権」が与えられる、とのこと。

第4試合

日高郁人エル・ブレイザー (三角締め→タップアウト) 望月成晃&澤宗紀

逆十字→三角締めエル・ブレイザーがタップ。

試合後、望月が日高に「いい加減ベルト賭けるしかないんじゃないのか?」と迫ると、日高が「元旦はカード決まってるから、1.23後楽園で挑戦受けてやるよ」ということで、1.23後楽園でインターナショナルジュニア選手権「日高vs望月」が決定。さらに望月が1.15ドラゴンゲート後楽園でトライアングルゲートに挑戦しろ、メンバーは今決めろ、と。日高はディック東郷の名前はすかさず出したもののもう一人が決まらず自軍コーナーへうずくまる。そこへ近寄った望月に澤が閃光弾を放ちマイク「自分が居るじゃないっすか」。というわけで日高&東郷&澤でトライアングルゲート挑戦も決定。望月「澤、裏切りやがって…っつーか、今日なんで組まされてるのかも俺よく分かってねーんだが」。

第5試合

鈴木みのる (スリーパーホールド→レフェリーストップ) 崔領二×

崔は全くいいところナシ。団体最高峰のリーグ戦準優勝者がこれだと、鈴木が団体自体をコキおろすのも致し方ないかな、と。とにかく「崔が攻めている・追い込んでいる」と感じられるところが全くなかった。コーナーに詰めてのミドルキックとかあったけど、続かず。

第6試合

×藤田ミノル&菅原拓也 (トラースキック→片エビ固め) ザ・グレート・サスケ&テングカイザー改○

NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合のはずだったんだけど、調印書には「human being」と書かれているので妖怪のテングカイザーは挑戦できないってことでノンタイトルに。

赤天狗(テングバロン?だっけ?)の助けを得たテングカイザーが、グリーンミスト→トラースキックから強引に押さえ込んでピン。

試合後、菅原が藤田に「また負けですか、だから俺サスケとかみちのくとか追っかけるの嫌だったんですよ。もう1人で勝手にやってくださいよ」とマイク。藤田が食って掛かると菅原が思い切りエルボーを放ち退場。これで菅原はひとまずZERO1マットからは撤退なのかなぁ…。

第7試合

大森隆男 (アックスボンバー→片エビ固め) 佐藤耕平

エプロンの大森さんをリング内から担いで、いったんトップロープに載せて反動をつけてからのジャーマン、かなりえげつなかったんだが、即立ち上がる大森さん。
アックスボンバーを迎撃し、勝ち誇った耕平に大森さんがすかさず再度のアックスボンバーを放ってピン。

第8試合

田中将斗 (スライディングD→エビ固め) 佐々木義人×

この2人だと打撃戦、田中のハードコア、義人の唐突でえげつない投げ技、ってあたりに終始するのは仕方ないのかなー。会場は事実盛り上がってたから、アレで正解なんだろうけど、自分はイマイチ乗れなかった。最後はゾンビプロレス。