宅内を 802.11g 化してみました

先日購入してきた AirMac Express を設置してみました。

外箱。この正方形が大体CDケースの大きさと思って間違いないっす。
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1枚はいだところ。
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中。
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うちにはルーターが既にあるんで、AirMac Express が持つ NAT / DHCP の機能はいりません。これを切らなければいけないんですが、ポイントは「難しいことを考えて気を回さないこと」w。

1. AirMac Express の電源を入れる。
2. PCの電源を入れる。
3. AirMac ユーティリティをインストールする。
4. AirMac ユーティリティに AirMac Express を検出させる。
5. 指示に従って AirMac Express の設定と、(OS側の)ネットワーク接続の設定作成まで AirMac ユーティリティにやってもらう。

これでOKだす。3と4の間で「接続してないネットワークの AirMac なんて設定できないだろぉ」と Windows 側で認識させちゃったりすると面倒なことになります。

あと「AirMac ブリッジ 設定」とかで検索するといくつかページが引っかかりますが(PC Watch とか)、ユーティリティが古いので画面構成とか言葉とかが違いすぎて参考にならんと思います、つーか、なりませんでした。

で、感想ですが、やっぱ宅内での動画ファイルの移動とかトップスピードが速いのが実感できるのと、レイテンシに引っ張られてた部分(ネトゲの反応とか、FireFoxでのダウンロード指示→ダウンロード開始までのフリーズ時間とか)の反応がよくなったような気がします。後者は「気のせい」の可能性が大ですがw

ちなみに電源ケーブルがなくて設置位置が取れない件は、結局純正の AirMac Express Stereo Connection Kit/Monster Cable を購入してそれの電源ケーブル使いました。正直、2芯の電源ケーブルが使えますし、取り回しだけ考えたらアダプタで本体からケーブルの生える向きを固定されてしまう純正品よりいいかもしれません。電源ケーブルが生える向きと、LANケーブルが生える向きが直角で、設置がなんとも…。