2008.03.30 ドラディション「START OF NEW TRADITION」 後楽園ホール
第1試合
×ペケーニョ・ニンジャ&アミーゴ鈴木 (ジャーマンスープレックスホールド) オスカル花岡&梶原慧○
4人とも船橋で見たときより全然良くなっててビックリ。梶原が良く頑張ったと思う。最後のジャーマンも見事。ニンジャは技がすっぽ抜ける癖を早めに矯正しないと、取り返しが付かないことになると思う。
第2試合
グラン浜田&ヒロ斉藤&×くらしま太郎 (ラリアット→片エビ固め) NOSAWA論外&MAZADA&TAKEMURA○
浜田さんがすっごいおちょくられてて、スーパーパワーボムの餌食に…って間一髪のところで雪崩式フランケンシュタイナーで切り返す。まさかここで出してくるとは…。えっと、くらしまはどうしたらいいんでしょう…w
第3試合
藤波辰爾&○ウルティモ・ドラゴン (ドラゴンスリーパー→タップアウト) 藤田峰雄&大原はじめ×
校長のラ・ケプラーダに続いて藤波さんがドラゴンロケットで飛ぼうとするも、ロープに飛んだところを藤田がリング外から足を払って阻止。藤田はここ以外ちょっと空気化、大原のキャラが立ちすぎてるだけに難しいところだけど。第5試合
吉江豊&×田島久丸 (シャイニングケンカキック→体固め) 長州力&蝶野正洋○
試合自体は、戦前誰もがわかっていた通り田島のチャレンジマッチ。久々に見る蝶野の体がやけに貧相に見えたのは気のせいか?吉江を分断して田島を孤立させたレジェンドタッグが、ケンカキック→リキラリアット→長州が羽交い絞めにしているところへシャイニングケンカキックで蝶野が田島からピン。最後、吉江はエプロンで立ってて余裕でカット間に合いそうだったんだけど見殺しに。
試合後、蝶野がいつもの調子でアピールしているところへ、セミに出ていた長井と嵐が長州・蝶野を襲撃、さらに吉江と田島にもニーリフト・嵐落としなどで攻撃。藤波・ヒロあたりも出てきて何とか別ける。長井がマイク「おい!吉江! よそもんにデカい面させてんじゃねーよ! お前がトップはれないなら、俺たちがやってやる」、長井&嵐退場。吉江がマイクを取り「このリングは俺が守る!」と叫んで田島と退場。これを見ていた長州さんがマイク「たっつぁん、もう遠慮なくやりましょうよ、遠慮なしで」レジェンドタッグ退場。非常に〆づらい空気の中、記念撮影をして終了w
メインはチャレンジマッチとしてはあれで良かったと思うし、問題はこの興行間隔で、どうやって長井&嵐のラインを次へ繋げるか、ですかねえ。