2008.12.28 吉江豊イッパチ☆プロレスⅢ 新木場1stRING
昨日ですけど、パブロンSゴールドがぶ飲みで行って来ました(よい子はマネしないでね!)
第1試合 ○堀口ひろみ (逆片エビ固め) 梶原慧×
堀口はキャラがないのがなぁ…。声を出す・気合系じゃないのは分かるんだけど。梶原は見るからに真面目な好青年な感じだから、アレはあのまま行けばいいと思う。
グラウンドの展開もしっかりしてるよなー、と思ったら
埼玉栄高校レスリング部出身でノアの丸藤選手の後輩にあたるんですね。
今でもデビュー1年そこそこの選手とは思えないくらいできてるけど、
投げ技、打撃の精度・レパートリーがもう少し向上したらもっと面白い選手になると思う。
第2試合 ○田島久丸 (パワーボム) アミーゴ鈴木×
アミーゴってあんな声だったっけ? 風邪ひいてた? つかヒゲなかったっけ?つかつか、こんなに体たるんでたっけ? http://www.dradition.jp/result/2008/12/28_images/photo006.jpg
久丸は悪くはないんだけど、ドラディション預かり後コレといって成長が感じられないのがなー。
第3試合 嵐&○男盛 (バーミヤンスタンプ) グラン浜田&菊タロー×
嵐、こういう試合でどうなんだろ、って思ったけど、男盛以外は全日のときに絡んでるせいか、意外とかみ合った試合だった、省エネだったけどね(滝汗)。
第4試合 大原はじめ&南野タケシ&○ベアー福田 (ダイビングボディプレス) ウルティモ・ドラゴン&エル・ブレイザー&藤田峰雄×
大原はNWAインターナショナルジュニアのベルト持参で入場、似たコスチュームの南野と比べっこをして相手チームを待つ。
みねぴょん、サラサラロングヘアーじゃなくて金髪ショートくせっ毛になってたー。
特に説明なかったんだけど、リングに落ちたらタッチなしで次の選手がリングインさえすれば権利が移るメキシコルールで早い展開。
南野のダイビングニーと福田のパワーボムの合体技から、ダイビングボディで藤田をピン。
エルブレイザーの旋回式ウラカンラナの回転数がやけに多かったのと、
久々にスワンダイブ式ドラゴンラナが久々に見れたんで満足^-^;
南野のダイビングニーと福田のパワーボムの合体技から、ダイビングボディで藤田をピン。
エルブレイザーの旋回式ウラカンラナの回転数がやけに多かったのと、
久々にスワンダイブ式ドラゴンラナが久々に見れたんで満足^-^;
第5試合 関本大介&×石川晋也 (ダイビングセントーン) ヒロ斉藤○&滝澤大志
ヒロさんと滝澤が(もちろんいい意味で)好連携過ぎ。ヒロ&滝澤が関本をロープに振る→関本が2人に両腕ラリアットで反撃しようとする
→ヒロ&滝澤がラリアットくぐる
→さらにロープではねて戻ってきた関本に振り返ってダブルのトーキック、とか。
ヒロさんのボディスラム→滝澤のタイガードライバー→ヒロさんのダイビングセントーンで石川をピン。
石川も打点の高いドロップキックや、滝澤の打撃合戦で沸かせまくってた。
つー意味じゃ、関本が若干空気化してたかもしんない。
第6試合 △長井満也 (30分時間切れ引き分け) 吉江豊△
長井のセコンドには嵐とベアー福田、吉江のセコンドには田島、乱入合戦になるのかと思ったら、介入は吉江がダイビングボディ狙いでコーナーに上ったのをベアーが阻止した一回だけ。
序盤はグラウンド・手の取り合いなネチネチした展開。長井さんは言わずもがな、吉江も柔道ベースと思われる動きで対応するする。
中盤から長井さんがキック・エルボー、吉江がボディ・ラリアット・などなどで打撃戦。
蹴り勝った長井さんが陸牙からカバーするもカウント2、ならばとコーナーからハイパーニー空牙からカバーするもカウント2。すかさずかなりエグいストレッチプラムで絞り続けるも吉江がタップしない、たまらず長井さんが技を解除して片エビ固めに行くも吉江が2で返す。するとキック連打で吉江をダウンさせ胴締めのスリーパーへ行くが吉江がロープエスケープ。長井のキック連発をキャッチした吉江、裏拳からダイビングボディ狙うが、長井さんがすんでのところで回避。さらに長井さんが2発目の陸牙からカバーするが吉江がカウント2でロープをつかむ。
最後は、吉江が裏拳・張り手からバックドロップにつないでカバーするもカウント2→吉江が裏拳連発で決めにかかるもラリアット狙いでロープに振った長井がカウンターのフライングニールキック→裏拳とエルボー・ミドルキックの打ち合い→長井のミドルキックをキャッチした吉江がラリアットでなぎ倒したところでゴング。
結果的には引き分けだったけど個人的には大満足だったが、沸いたのはセミだったかなー。
試合後やっと起き上がった長井さんが「来年はどっちかがギブアップするまでやろうぜ」とのマイクで時間無制限のシングルマッチを示唆。
今年の観戦納めでしたけど、なかなか粒ぞろいのいい興行でした。うん、やはり、なんでドラディション後楽園をこのカードでやらないのか、と。