4.11 無我ワールド・プロレスリング M-STAGE 最終戦 後楽園ホール大会

行ってきました。
が、2006年度下半期の査定の面談が長引いてしまい、
肝心の征矢学デビュー戦見損ねました orz
初の途中入場、後楽園ホールのエレベーターを降りたところで、
すでにケロちゃんの第2試合のコールが聞こえていたため、
他のお客さんの前を突っ切るわけにも行かず第二試合はひな壇の下辺りで立ち見。

第2試合 ○倉島信行 (ジャーマンスープレックスホールド) MAX 宮沢×


倉島、無我ワールド初勝利、かな。
この日の倉島は防戦一方になる場面がほとんどなくて、きっちり返せてた。
宮沢は清水のときとは打って変わって、攻め切れない感じ。
最後は張り合いの中から倉島が突如繰り出した強烈な頭突き、
後楽園ホール中にゴンと鈍い音が響き客席がどよめいたところで、
ふらついた宮沢にジャーマン一閃。
さすがにパワーあるし、下地もちゃんと出来てるせいか、完璧なブリッジでした。

第3試合 ○後藤達俊 (バックドロップ→片えび固め) 吉川裕太×


ヒロさんの欠場に伴うカード変更で急遽参戦が決まったバトラーツの吉川選手。
デビュー3年目ながらも、関節技などはさすが…と思わせましたが、
後藤さんを場外に落としたのが大失敗。
場外で後藤さんのキャリアにかなうはずもなく形勢逆転。
リングに戻って打撃で何とか盛り返したものの、バックドロップ一閃。
客席から「もういっちょ!」の声に、後藤さんは人差し指を左右に振ってからカバー。

第4試合 ○グラン浜田 (ウラカン・ラナ) チャド・マレンコ×


清水でのチャドのラフから遺恨勃発のこの2人、浜田さんが雪辱を果たした形。
浜田ワールドといった感じで、チャドは見せ場がなかったなー。

第5試合 ○藤波辰爾 (逆さ押さえ込み) チャボ・ゲレロ×

チャボ・ゲレロ日本引退試合


さすがに引退試合クリーンに握手して試合開始、
と思いきやチャボがいきなり握手していた腕をひねって試合開始。
ロープに振って帰ってきたところを掟破りのドラゴンスリーパー
藤波もドラゴンスクリューなど繰り出すがパっとせず。
フィニッシュはチャボがエルボースマッシュを連打してきたところを、
藤波が逆さ押さえ込みに。

メインイベント ○西村修 吉江豊 (足4の字固め→タップアウト) 川田利明 長井満也×


西村と川田が場外戦を繰り広げる展開。
川田が客席の壁に西村を叩きつけたかと思うと、
すぐに逆側の壁まで引きずって行って叩き付ける。
リング際に戻ってくると場外でパイルドライバーなどなど。
リング上では西村だけでなく川田も倒立、
西村のコブラを川田が強引にバックドロップで切り返す、
川田のフロントハイキックをガードした西村が延髄斬りから卍固め
と惜しみない攻防。

フィニッシュはドラゴンスクリューからの足4の字固めで、
1度目は川田が何とかカットしたものの、
2度目は吉江が川田を分断、さらに足4の字が決まっているところへ、
上半身にランニングボディープレスを浴びせ長井がたまらずタップ。

その他


全試合終了・記念撮影終了後、
MAX GYM やバトラーツの人たちが熱心に撤収を手伝っていたのが印象的でした~。