プロレスリングWAVE 旗揚げ戦 第2弾カード発表

http://blog.livedoor.jp/gamilibre/archives/50970022.html
8月26日(日)のプロレスリングwave旗揚げ戦の第2弾カードの発表です♪

渋谷シュウvs木村響子


紫雷姉妹vs松本&大畠


この2試合が決定いたしました!


すこーし若者よりなカードです(笑)
キムキョウが入った時点で「虚偽広告だ!!w」とか言われないために
「すこーし」と言わざるをないんだろうw

…というのは冗談として、
現状判明しているのは、↑のカードにプラスして桜花復帰戦(桜花・大向vs植松・輝)だけ。
これにあと、GAMI 本人のカードは加わると考えていいだろう。
8.26 は今のところは牛のスケジュールが空いている模様。
http://homepage2.nifty.com/momo_style/
練習風景の写真にも牛っぽいのが写ってるし、牛ですかね。

正直、風香が居なくて植松が居る以外、JDと何が違うの? というところ。
JD以上に儲かるようには到底見えないんだが、
後述する映像班のこととか考えると、JDよりも経費がかかりそう。
結局「スポンサーは偉大!!」って話になっちゃうんでしょうか…。
別に悪いことじゃないとは思いますがね。

ちなみに前回の記事を書いて以降に出てきた情報としては
・映像面に力を入れる、専門の映像班を社内に設ける。
・近いうちに地方興行もやるが、10月までの発表済みスケジュールは全て新木場。
・当面見えている日程は、月3回程度の平日興行と月1回の週末興行を1セットとしてこれを1ヶ月サイクルで繰り返す。

映像に力を入れるのは、どこの団体でもやってきてることだが、あれは意外と金がかかる。
SUN の7.12の各試合前の映像は、エフェクトなんかの編集はあまり多用しておらず、
また権利的・編集的に難しそうな映像を極力避けて、所属選手のインタビューを中心に組み立ててた。
正直あれは「やられた」と思った。
ファンとしては、見たことのある前回大会の試合の映像とか、聞いた(記事を読んだ)ことがあるような
バックステージでのコメントが繋ぎ合わせて延々出てくるとかよりも
初出のインタビュー映像とかの方がお得感があるし、素直に嬉しいし、面白い。
やる側としては、ただ撮ってつなげばいいので、コストが抑えられる。
もちろんそんな単純な話ではないだろうが、エフェクトに凝ると中身がおろそかになる、ここはたぶん事実。
これは映像も、興行としてもそうだと思う。
じゃぁ、何でもかんでも削ぎ落としてシンプルにすればいいかというと、
それが必ずしも大衆受けしないのは無我ワールドが客入りで苦戦しているのを見ても分かる通り。
もちろん GAMI の発言にあるようにターゲットが必ずしもコアなリピーターではないとすれば、
前回大会の試合映像などを絡めたストーリー解説、誰が見てもすごさが伝わるエフェクトとかの映像、
ってのは重要なことで、そこを否定する気はないし、
むしろそこから点ではなく線としてどのくらいの結果が引っ張り出せるのか興味深い。

信念・理想と現実、これをいかに高次元でバランスをとるかは、プロレスに限らず、
全てのことにおいて難しい課題ですな…。