西村選手は不可解、後藤選手は超不機嫌(汗)、征矢選手は高評価

SUNのリーグ戦に行ってしまったので、アレでしたが、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20071018-00000045-spnavi-fight.html
セミファイナル後の西村修は「何もありません」と言い残してコスチューム姿のまま後楽園を後に。無我恒例となっている全試合後の記念撮影にも参加することはなかった。
と、西村選手はいつぞやの北海道での野人ばりの行動

一方で後藤選手も超ご機嫌斜め
まぁ、安っぽい抗争とか、茶番みたいなのには走って欲しくないですけど、
こうやっていろいろな衝動が出来るのはいいんじゃないですかね。

そして最後に、やっぱり征矢が高評価。
マイクを持った崔は「おい、征矢。若い世代で試合がしたかったら、いつでもZERO1-MAXのリングに遊びに来い。そして無我ワールドプロレスリング、いつでも参戦オファー、お待ちしてます。ありがとうございました」と丁寧なあいさつ。試合後も「率直な感想を言わせてもらえれば、手作り感があってお客さんが温かい団体だと思った。この団体から何か吸い取りたい」と、初参戦となった無我のリングに手応えを感じた様子だ。義人も、引かずに向かってきた征矢に対して「好きになりました。もっとシングルやったりタッグを組んだりしたい。アイツはもっと自由にプロレスをやればいい」と高く評価した。
川田選手あたりも無我ワールドの会場の雰囲気・観客を気に入ってますよね
何が違うんだろう…確かに試合を前のめりで食い入るように見ている観客が多いのは事実なんだけど。
まぁ、ファンとしては参戦してくれた選手が好印象を持ってくれるのは嬉しいもんです。

征矢も無我だけだと、どうしても格差のある選手ばかりだから、、
シングルだと教育マッチ的になるし、タッグ自体も少ないから、
ZERO1-MAXに限らず外へ出してあげたいよなー、オファーがなけりゃ無理なのは重々承知なんだが。

ちなみに週モバに出てた征矢の話の要約、
他団体の選手とのメインをまかされて最初はどうして良いか分からなかったが、
やってるうちに楽しくなってきて…
デビュー6ヶ月でそこまで言えるメンタル面はすごいな、
メンタル面って練習でどうこうなるもんじゃないし、持って生まれたものと場数なんだよな、きっと。
コーチ役の西村が「頭から垂直に落とす技なんて、応用の応用。基本も出来ないのに必要ない」
とか言って変に技を教えてないのも、征矢にはいい方向に作用してると思う。
蝶野王国での対倉島戦の評価がイマイチだったように、
まだどうしても対戦相手次第で内容が左右されるのはしょうがないと思う。
征矢を軸に、とは言えないけど、征矢が絡む形で何かが回り始めると面白いだろうなー、
と漠然と思うのでした。

2007.10.19 00:38追記
西村選手はその足で全日本代々木にかけつけたようですね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2007/2007101801/7.html