西村・征矢の退団に関して、無我ワールド・所属選手のコメントがほぼ出揃う

http://www.muga-world.jp/news/index.html#071019
	西村修・征矢学両選手の移籍報道に関して

 西村修の移籍に関しましては、特にこちらから申し上げることはございません。
 むしろ旗揚げ以来、本当の意味で中心となって無我を支えてきてくれたのは選手会長ヒロ斉藤、同副会長吉江豊であり、彼らの努力や気持ちを考えると無我= (イコール)西村といった誤った認識を払拭できなかったことを所属の全選手に対して大変申し訳なく思います。ファン・マスコミ関係者の方の認識と異なるとは思いますが、旗揚げから現在まで、ヒロ斉藤吉江豊が中心となり団体として運営していたことは事実であり、今後の体制にはまったく問題ございません。

 征矢学に関しましては移籍という結果になったようで非常に残念ではありますが、自分で選択した道ですのでプロの選手として一人の社会人として立派な人間になってもらいたいと願っております。そしてプロレスラーとしての今後の活躍に期待しております。

株式会社無我ワールド・プロレスリング
無我の会社は本当に大人の対応をしたなー、と。
残ったファン・選手・征矢に最大限配慮した声明だと思いまする。
これだけの声明をすばやく出せる人材が居るのにちょっと安心。

選手コメントのほうは扱ってるPCサイトが見当たらないので、ひとまず割愛。
基本、残った選手は何とかやっていこうということのようです。

西村の色々な発言が壁になっていたことができるようになるので、
案外上手く回るんじゃないか、とちょっと期待しています。
・ローカルインディーの協力してもらって地方巡業。
・インディー~準メジャーとの交流。
・大会規模のコントロール (小規模会場の利用など)
などなど。

昨日も崔・義人に絶賛された征矢という逸材を連れて行かれたのは本当に痛いですけど、
征矢の試合数を稼ぐためには仕方ないという判断だったのかもしれません。
にしても、無我に所属のままなんとかできなかったのか…どうしてもそこが釈然としないわけです。
結局のところ「言いたいことは言いたい」「試合数はこなしたい」
これを満たすためにはメジャー団体に移籍するよりなかった、ということなのかもしれません。

それにしても、今回の一件で分かったのは、人間悔しすぎると涙も出ないんだなー、と。
無我ワールドまでついてきたファンは完全に置き去りっすよ…。
とにかく無我ワールドの次の11.3春日部大会は必ず行ってきます。