2007.11.04 NEO 「STAND OUT 07」 l後楽園ホール

すっげー入ってた。
東西ひな壇・リングサイドはギッシリ、南側も空きを探す方が大変なくらい。
いつも通り北側ひな壇は潰してたけど、
正直10.26ZERO1-MAX後楽園(観衆1100人発表)よりも
今日のNEO(観衆971人発表、おそらく実数?)のが入ってたかもしれん。
もうちょっと入れば北を潰さなくても済むかもなー。

第1試合

加藤園子 (ドラゴンスープレックスホールド) 勇気彩×

勇気もグダグダにならずよくよく粘ったし、加藤もよく引っ張った。
内容的には素直なプロレスとして一番良かったかもしれない。

第2試合

大向美智子&○ランジェリー武藤 (裏足4の字固め→タップアウト) 三田英津子&真琴×

三田とランムトちゃんが一生懸命に試合を作っているのを、
女イケメンがぶっ壊していく展開w

最後はランムトとTommyレフェリーにかけ方を教わりながらかけた足4の字を
ひっくり返されたところで真琴がタップ。

第3試合

○植松寿絵&希月あおい&野崎渚 (クロス式ダブルリストアームサルト) 豊田真奈美&チェリー&石井美紀×

緑の画用紙はちょっと大きさが足りなかったなーw

フィニッシュはクロス式のダブルリストアームサルト(田村のチェーンリスト)に見えたんだが、
ノーザンになってるね。

個人的な現時点での野崎の評価は
・基本は出来てる感じ
・1vs1の攻防のときはデビュー1年そこそこらしからぬ間の良さ、途切れ目がなくていい
・6人入り乱れたりしたときに、どこに行っていいかまごついたりする感じ
こんなとこ。若い選手ってことさえ差し引けばなかなかなので、
長野ではチエがいかに引っ張るかですかねー。

第4試合

○宮崎有妃&タニー・マウス (回転エビ固め) 老師トウ・ゴー&趙雲子龍×

トウ・ゴーさんはやっぱりあのディック東郷とは別人だよ!w
タンクトップで隠してはいたが、全然ボディを痛がるそぶりを見せなかった。
あれはプロだなー。

最後は趙雲が宮崎をブルーデスティニーの形に吊って
ダブルインパクト式の攻撃に行こうとしたところを、丸め込み。

第5試合 NWA認定女子パシフィック&NEO認定シングル二冠選手権試合

○[王者]松尾永遠 (逆打ち) [挑戦者]さくらえみ×

さくらが動かないなー、と思ったら腰を痛めてたのかー。
それでもリバーススプラッシュ式のフットスタンプ連打→2階からのにゃんにゃんプレス
など追い込むが、決めきれず。
最後はマック→2カウント→ラ・マヒストラル→2カウント
→逆打ち(飛びついての叩きつけ式回転十字固め)で3カウント。

まー、次の挑戦者が難しいわなー、これは。

メインイベント NEO認定タッグ選手権試合

[王者]×伊藤薫&浜田文子 (Gドライバー(裏)→片エビ固め) [挑戦者]田村欣子&元気美佐惠○

4人とも正面からゴツゴツやる選手なのでそういう試合に。

最後は田村の左右エルボー連打→ローリングエルボーのアシストを受けた元気が、
Gドライバーから溜めの少ないGドライバー(裏)へつないで伊藤からピン。
タッグならでは、と言ってしまえばそこまでなんだけど、
終盤どこを見ていいか分かりにくい展開が多かったように感じた。

試合後、浜田が突っかけてたらしいが、どうも
「そっちのほうがプロレス下手なくせに!」くらい言ってたらしいな。
てっきりこれで伊藤道場とNEOのラインは終了かと思ったんだけど、どうなるやら。

試合後

前売り券売り場に立ち寄って11.13ZERO1-MAX後楽園のチケットを確保。
ひな壇の通路側が最後の1席だった、危なかった。
後楽園ホールの前売り券売り場ってはじめて使ったけど、あれ便利ね。
いくつか団体見たけど、どの団体もそこそこいい席を割り当ててるし。