2007.12.02 ZERO-SUN「Chick&Dog Hikaru祭り "Flash Revolution"」 越谷・桂スタジオ

桂スタジオ、初めて来たけど意外と駅から遠いのねー。
なんか偏頭痛酷くて、アレだったので、簡単かつ間欠的にw

第1試合

×華名 (ダイビングボディープレス→体固め) 植松寿絵○

植松、コール時に噴く水を口に含んだ後いつも通りボトルを投げ捨てたんだが、
栓がちゃんと閉まってなくてリングサイドのマットがびしょ濡れで斉藤練習生と奈苗選手が拭いてましたw

植松はちゃんと第1試合を意識した戦い方。
適度に声を出し、適度に客を煽り、過度な大技は出さずに分かりやすい技で仕留める。
華名は距離感がgdgd。

第2試合

浪口修&高西翔太 (逆片エビ固め→タップアウト) 吉川祐太&矢野啓太×

矢野は初めて見たけど、面白かった。
関節の入り方とかたぶんサンボのテイストが入ってたと思う。
でも普通に純プロレスやらせてもできそうな感じ。

第3試合 男 vs 女 vs KY 3WAYサドンデス

○KY堀田 (片エビ固め) 夏樹☆たいよう× もう1人はアメリカンバルーン

試合前に1人が勝った時点で試合の勝敗が決まるとアナウンス。

堀田は今日はアカペラ+全試合前にダンスを披露した子供たちのダンスつきで入場、
「私は~K~Y~♪ 子供も~K~Y~♪」
はじけすぎですw

試合は、ひたすらコーナーに控えて休憩に徹する堀田。
それを「チェンジとかないから!」と促すセコンドの高橋&Hikaru。
メバルが夏樹を寝かせてコーナーに登り仕留めにかかったところで、リングインして下から掌底
→掌底食らったアメバルがスワントーンボムの形で夏樹の上に落ちる
→夏樹悶絶しているところを堀田が抑えてピン。
そう来たかーw って感じ。下手に3人渾然一体となってグチャグチャやるより
分かりやすかっただろうし、面白かったです。

堀田マイク。
「あんたたち(高橋&Hikaru)がせっつくから、やったんじゃない。
そしたらアレ(アメバルさん)が落っこちてきたんで、押さえた、とw」

メバルさんがちょっと溜めてから落ちたんで、夏樹が受け損なったようで、
試合後もかなり長時間お腹押さえて悶絶してましたし、
そのあとの試合でセコンドにつくときもお腹押さえてましたw

第4試合

田中将斗&大森隆男&×植田直幹 (パイルドライバー→片エビ固め) 佐藤耕平○&藤田ミノル&菅原拓也

植田の教育マッチ…だったんだけど、植田が良く粘ったんで締まったいい試合になった。
最後、なぜか植田に勝負を託す紳士に萌えっ(違w)。
耕平選手も何でもジャーマンじゃないところとか深いよなー。

第5試合 AWA世界ジュニアヘビー級選手権試合

○[王者]日高郁人 (野良犬ハイキック→レフェリーストップによりTKO) [挑戦者]澤宗紀×

日高、イグチボムを失敗してテーズプレスの形で尻餅ついたり、イマイチ。

閃光4連発をクリアされた澤が、日高のハイでダウンを3回繰り返したところで
阿部さんがレフェリーストップ。

第6試合

○Hikaru&豊田真奈美 (Lanakila-H→片エビ固め) 高橋奈苗&前村早紀×

Hikaruの凱旋試合だけど、相変わらずの稼働時間の短さだったなー。
まあ、終始にこやかに試合してました。

前村は序盤左ひざをやってしまった模様。
今までも時々試合で痛めてるの見てるけど、今日は終始引きずってたり、
エプロンで自分で叩いて気合入れたりしてたから、相当悪かった模様。
その影響かわからないけど、ロープに飛び乗ろうとして踏み外したのが2回。
でもロープワークとかちゃんと走るところはさすが。

雪崩式Lanakila-Hは高橋のカットが間に合ったが、
高橋のレッグラリアットが前村に誤爆して、最後は溜めの効いたLanakila-Hでピン。

Hikaruはタワーハッカーをやたらに使わないで大事にしてるのは良い傾向だと思うんだけど、
雪崩式Lanakila-Hを使いすぎてる気が…。
"Revolution" って大それたアレをつけてしまったけど、いつも通りだったかなー。
やっぱりこのマッチングだと高橋から取らないと Revolution じゃないよなぁ…

試合後、前村は夏樹におぶわれて退場。Hikaruも特にマイクなく、〆もなし。