2008.09.23(火・祝) ZERO1-MAX 後楽園ホール 第4~7試合

残りは一気に。

第4試合 緑AWA選手権 ビックリカメラルー

[第3代王者代理人]○ザ・グレート・サスケ (2-0) KAMIKAZE×[挑戦者]

それぞれに驚きそうなことを見せて、驚いた顔をしなかった方が勝ちという難しいルールw
先手番のサスケにはコートを着た露出狂スタイルの浪口が登場、コートをはだけるとWDBのベルトがある、というもの。サスケちょっと口を開けただけでほとんど驚かず、というかマスクでわかんないしw
後手番のKAMIKAZEにはスクリーンに控え室が映る、浪口が荷物を物色してKAMIKAZEのものと思われる携帯をバケツの水に放り込み、さらに真っ二つに…w。KAMIKAZE驚きすぎで余裕負け。

で、まあ試合後、例によってサスケがサスケだましを食らい、タッグでの決着戦へ。

[王者組]○藤田ミノル&菅原拓也 (パウダー攻撃→エビ固め) ザ・グレート・サスケ&KAMIKAZE×[挑戦者組]

フィニッシュはブラックボックス誤爆でレフェリーダウンから。

ビックリカメラのときに、驚いた顔の映像を二つ並べるのをその場で編集してたようで、そこでえらい待たされたのが一番印象に残りましたとさw

第5試合 ECWルール

×日高郁人 (Kiss of Death →片エビ固め) グイドー・マリタート○

終盤はコリノが日高の背後から蹴り、日高がカバー時の超低速カウントなどでアシスト、フィニッシュもコリノの超高速カウントから。
試合後もグイドーとコリノで日高をボッコボコに。
「ニッポン!バカ!」と相変わらずのコリノ節炸裂になんだか安心w

ECWルール、エニウェアフォールは常時スクリーンに視線を移しやすい南席は良かったかもしれないが、それ以外は試合が見えない時間が長すぎて×だと思った。

第6試合

大谷晋二郎&○望月成晃 (ツイスター2) 関本大介&澤宗紀×

澤は自分の個性はガンガン出してるのに埋没した感じなのはなんでだろ…。
試合後、正直コロッケの人とか出てきて印象を持っていかれたせいもあるんだろうが。

最後は大谷がセットしての一角蹴りからランニング式のファルコンアローでピン。

第7試合 世界ヘビー級選手権

[王者]○田中将斗 (スライディングD) 佐藤耕平×[挑戦者]

序盤からジャーマンを繰り出し場外戦でも徹底して攻めるが攻めきれない耕平。
パイル、ファルコンアロー、ジャーマン、タイガーまで出したあとの「あぁもう無理っぽいね」感が個人的には…だったな、と。

個人的には、自分が将斗にノレない理由が
・リストの取り合いのときに素早く動きすぎて重厚さがない
・序盤の足の取り合い・腕の取り合いのような、シンプルな寝技の攻防にあまり入らない
スープレックス系の技をあまり使わない(中盤~終盤のフォールが打撃・非フィニッシュ系投げ捨てからが多すぎに見えてしまう)
・2,3手ずつ出し合うような打撃の攻防に応じることがあまりない
この辺なんじゃないかなー、と認識できたのはちょっと収穫。