プロ野球スピリッツ2010 私的ライオンズ考察

自分がペナントレースを戦いながら感じてること。強さはおまかせ(自動調節)でやってて投打とも強い+~ふつうあたりを乱高下してますw

投手編

先発

涌井、帆足、岸、石井までは確定。雄星も覚醒1段階目くらいからローテでいける、回復力が低いので若干きびし目だが。
雄星が覚醒するまでの5人目と、6人目が悩ましい。

涌井秀章

間違いなくエース。球威・コントロールのいいストレートと多彩な変化球でどうとでも投げられる。覚醒は一段階でMAXだが回復力SスタミナS先発調整Sになる上に、ストレートの制球がA・シュートの球威がCに向上するなどさらに使いやすくなる。ストレートとフォークを勝負球にカーブ・スローカーブで緩急を付けていけば安定して二桁奪三振。特殊能力に「シュート回転」(ストレートがシュート回転して甘くなりやすい)があるので、ストレートでの勝負だけは要注意。チェンジアップも時々投げると効果的だが、球威Fなのでコースには細心の注意が必要。

岸孝之

きしめん。ストレート・スライダー・チェンジアップで組み立てて、カーブは決め球に温存すると抑えやすい。

石井一久

個人的には先発ローテの中では一番使いにくい。
・コントロールが全球種E↓な上に荒れ球。
・持ち球がストレート>2シーム・カット>>スライダー・スラーブ>チェンジアップ と球速が速目の玉に偏っているので緩急がつけにくい。

帆足和幸

この人も意外と曲者。
・スライドパーム以外、球威がない。
・制球・球威が悪く失投すると一発の可能性が高い球種を除くとストレート・チェンジアップ・スライドパームくらいしか残らない→直球と落ちる球だけなので組み立てにくい。
・スライドパームは落ちるだけではなく横に滑るが、この滑り幅が投球ごとに違うので、カウントを悪くしたくないときには投げられないが、球威がB↑の球がこれしかない。
・ストレートと落ちる球が主体なので、捕手上本とかでランナーが居るときに落ちる球が投げにくくなると難しい。

中崎雄太

覚醒MAXになると涌井・雄星(覚醒MAX)に次ぐ能力にまで成長する貴重な先発左腕。ペナントレース3年目くらいには使えるようになるはずw。雄星(覚醒MAX)のように「不調でも球威でねじ伏せられるタイプ」ではないが、ストレート・スライダーに加えスラーブ・シュートが常用できるレベルに伸びるので相当使いやすい。特殊能力は牽制△1以外つかないがマイナス方向の特殊能力も全くないのも大きい。

リリーフ

シコースキー、小野寺、大沼は覚醒で155km越えるので「威圧感」習得チャンス。

シコースキー

球威がまともなのはAのストレートだけで、あとはE~Fな上にほとんど曲がらないんだが、ストレートだけでは難しいので球威Fのカットボールとフォークをうまく使うのが生命線。「寸前×」というクローザーとして致命的な特殊能力を持っているのも痛い。

小野寺力

球威Dのストレートをゾーンのギリギリ外に投げて空振り・ファウルを誘って、球威BのSFFで勝負するのが基本。コントロールが悪いうえに荒れ球だが、調子が悪くなければSFFを真ん中へ放ってどこかストライクになってくれるのを期待してもそうそう打たれない。現実と同じで1イニングだけなら抑えられる感じで、特殊能力「接戦×」も覚醒一段階目で消えるので、寸前×のシコースキーよりもクローザーとして使いやすいかも。

大沼幸二

制球が酷く荒れ球でストレートの球威がDだが、スライダー・フォークが球威Cなので使いやすそうだが、小野寺のSFFのように軸になる球がない。

岩崎哲也

球威Cのストレート、球威Dの高速シンカー、球威Eながら変化の大きく空振りを誘えるスライダーで使いやすい。球威がそこまで高くなく制球がE↓なので四球出せないところでは厳しいのでセットアッパー向きか? 自分でトルネードサイドスローに騙されないことw 顔が横を向いた瞬間に騙されるのでw○が小さくなるのだけ見つめてないとベストピッチは出しにくいw

藤田太陽

球威Bと特殊能力「スピン」のストレート、変化の大きいスライダー、縦スライダーが軸。が、全ての球種が制球E↓なので四球出せない場面では厳しい。また覚醒0では接戦×なのも痛い。

松永浩典

球威Cの直球と球威Dのチェンジアップ、そして球威D制球Gだが凄まじく曲がるカーブのおかげでかなり使いやすい左腕。

星野智樹

ストレートとカーブで緩急をつけながら凄まじく曲がるスライダーをストライクからボールになるように投げるだけでワンポイントならボロは出ない。ただスタミナFなので本当にワンポイント、あっさり抑えてる場合でも1回が限界。

武隈祥太

球威・変化は松永・星野ほどではないが、制球がいいのと特殊能力「スピン」を最初から持っているので意外と使い勝手がいい。
最終的には全球種が球威Cコントロール抜群Aクラスの使いやすい左投手に成長するが、回復力DスタミナC先発調整力Cと使いどころが悩ましい状態で成長が止まる。

野手編

捕手

打撃面では上本が一歩抜け出ているが、守備・リード面がアレ。
あとは細川・銀仁朗とその他大勢って感じ。
個人的には、細川はスタメンよりもバント△2を生かすピンチバンターのが使い勝手がいい。

内野手

一塁が悩みどころ。GG佐藤・後藤は特殊能力「エラー」による肝心なところでの落球が怖い、牽制もおちおち投げられない感じ。左でバントも上手い大島も捨てがたいが、むしろベンチにおいておいたほうが使い勝手が良いかも。長打・対左を期待しないなら石井義人も悪くない。
二塁の片岡、遊撃手の中島、三塁の中村は確定。
ベンチはバント△2で内野守備全箇所Cの阿部は外せない。一塁が守れないが他はD↑でチャンスメーカー持ちで覚醒で特殊能力がかなりつく原。最初はどうしようもないが覚醒でかなり平均的にレベルアップする浅村と美沢。

外野手

センター栗山は確定。
残り2枠のうち1枠は現実では戦力外通告されたがそこそこ足が速く一段階目の覚醒でおかわり君に次ぐロングヒッターに成長する松坂。
最後の1枠を右の佐藤友・高山、左の大崎・星・坂田の調子のいい選手で回す感じか。

佐藤友亮

最後の一枠争いの中では一歩抜け出ている。チャンス△1なのと守備がC~Dで一応セカンドもEなのが強み。最初から使える上に、覚醒でミート力が大きく向上する。代打△1も持っているので控えでもいい。

高山久

右のミドルヒッターで代打△1とレーザービーム持ちなのが強み。ミート力が酷いが、調子を見ながら代打で使っていけば。

大崎雄太朗

最初こそ物足りないが覚醒で広角打法を覚え、ミートが広くそこそこ足が速い潰しの利く左の中距離打者に成長する。

星秀和

エラー持ちだが内外野どこでも守れて足もC、覚醒でアベレージヒッター関連の能力が多く覚醒する、外野守備も最終的にはCまで育つ。

坂田遼

貴重な日本人の左のロングヒッターだが、足・守備・ミート力がイマイチで、特殊能力もパワーヒッターしか覚醒しない。

栗山巧

左投手も苦にしないのでスタメンで固定できる。
長打も狙える俊足巧打の選手、というのは現実どおりだが、忘れてはならないのが「走塁▽1」。自分の感覚だが2塁以上進塁しようとすると大減速する。シングルヒットで一塁から三塁・二塁から本塁に突入させようとするようなときは、走力Dくらいの感覚で行かないと全然間に合わないことが多い。

DH

右のGG佐藤か後藤、能力的には物足りないが貴重な左のロングヒッターのブラウンの三択。